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C. 呼吸器病学 (Pulmonary medicine)
1. 気管支喘息
消化器が栄養素を身体に配るのと同様に、呼吸器はもっとも重要な成分である酸素を配ります。実際、消化器系における栄養素をよりよく配るためのアーユルヴェーダの処方は、気管支および肺の状態を整える処方にも使われます。
| 植 物 | 有効成分 | 臨床試験で確認された効能 |
ナガコショウ Piper longum | ピペリン (Piperine) | ハウスダストに反応して気管支喘息を起こす子供たちがナガコショウを服用すると、症状が軽くなることが確かめられている。 |
| Tylophora indica | チロフォリン(Tylophorine) | 気管支喘息の患者がTylophoraの葉を噛んでのみこむと、症状が改善することが確かめられている。 |
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チベットに起源をもつ Ledretan といういくつかの薬草を複合した処方は、呼吸器のウィルス感染の治療に効果があります。とくに、インフルエンザAウィルス感染の治療に有効なことが確かめられています。Ledretan に使う薬草の中でもっとも効果的なもののひとつは Terminalia chebulae です。
D. 心臓病学 (Cardiology)
虚血性心疾患の患者に、Inula racemosaとCommiphora mukul を組み合わせた処方が有効です。
| 植 物 | 有効成分 | 臨床試験で確認された効能 |
イヌララセモサ Inula racemosa |
| 胸内痛と呼吸困難の症状があり、コレステロール値、中性脂肪値が高い患者に Inula racemosa と Commiphora mukul を組み合わせた処方をすると、症状が改善し、コレステロール値、中性脂肪値も下がることが確かめられている。 |
ガムググル Commiphora mukul | グッグルステロン (Guggulsterone) |
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チベット医学に根ざし、5代にわたってバドマエフ家に伝えられた Badmaev 28 という複数の薬草を組み合わせた処方は、抹消血管疾患の患者の症状を改善することが確かめられています。
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