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第1部[6]人口構成の変化とその影響

▼ 地域別の人口の推移

・横浜市の人口は350万人になり、増加は続いているが、増加率は小さくなっている。

・横浜市を臨海部、郊外部、北、中、南と分けて、人口の推移を見ると、増加が続いているのは、都筑区、青葉区などの地域で、ほかは横ばいになっている。人口の減少がおきている地域も出てきている。

・一般世帯の世帯規模は、一貫して、小さくなりつづけている。これは、家庭の中で支え合いが難しくなっていることを意味し、深刻な問題を含んでいる。



年齢別人口構成
▼ 地域類型別の高齢化の進行

・横浜市の年齢階層別の人口を見ると、現在、50〜55歳に大きなピークがあり、このピークが波のように移動していき、やがて65歳以上のところに行く。

・こうした人口の年齢構成を町丁別くらいに細かく見て、高齢化の影響を検討する必要がある。

・例えば、団地は、入居時期が集中することが多いため、偏った年齢構成になることが多く、高齢化が一気に進むことが想定される。

・また郊外の戸建のまとまった住宅地でも、やはり、急速な高齢化が起きるところが多い。郊外住宅地の多い、横浜に特徴的な問題となりそうだ。



5歳階級別人口の推移
▼ 地域別の昼間/夜間人口の比率

・昼間人口と夜間人口の比率をとると、郊外部では、地域外で働く人が多いために、夜間人口が昼間人口を大きく上回る。南西部郊外では、昼間は夜間の6割くらいになる。

・現在50〜55歳の人たちが65歳以上になると、それまで地域外で働いていた多数の人たちが、地域内で過ごすようになる。
その際に、地域で有意義に過ごせるようにするには、どうすればいいか大きな課題になる。



年齢別人口構成
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