第2位 風の又三郎(26 points)

●特に理由はないが、強いて言うならば、宮沢賢治の作品で、初めて読んだものであること、映画が印象に残っている事、個人的に言うならば、小学生の頃、初めて、読書感想文の校内コンクールで、入賞した作品であることなど(中小路 智一)。

●「風の又三郎」を読んだのは小学生の頃だったのですが、又三郎の不思 議ななんともいえない存在が今でも印象深く残っています(本田 裕二)。

●自然の描写が好きです。読んでいてほっとします(和田 俊之)。

●作品全体に流れる雰囲気。和風ファンタジーとしては最高(藤原 義之)。

●私の大好きな風のイメージが随所にあるから。大学の卒論でも「風の文学史」を書いたのですが、その中でも一番好きな作品です。
 いつも風を感じると、又三郎を思い出し、どきどきしてしまいます(ひろみ)。