好きなキャラクター
ここでも『銀河鉄道の夜』強し。1,2フィニッシュです。
『作品賞』、『主演男優賞』、『助演男優賞』を総ナメって感じすね。

1位 ジョバンニ
(銀河鉄道の夜)
8 票 ●背伸びしない、等身大のキャラクターが、だんだん成長して、悲しみや苦しみや、心の中の暗黒の部分を学んでいくところ(カンパネルラ)。
●一番好きなキャラクターを選ぶのは難しいですね。カンパネルラもすてがたいし又三郎(高田三郎ではないほう)もネネムも好きです。ジョバンニは何か自分の姿と重なるところがあって好きです(山辺 泰史)。
●カンパネルラよりジョパンニの方が自分に近いから?(かずみ)
●他者への思いやり度数が頭抜けているからです(Yoshihiro Ishida)。
●にんげんの一番美しい姿しか見せられなかったから(中村 浩子)。
●これも人に言えないけど なんとなく自分の子供の頃の境遇に似ていて、それなのにあんなに早くに悟る事ができるなんて羨ましい性格だと思った私は感動して自分もジョバンニの気持ちがわかったと思ったけど、いまだに他人のためになにかしていると思えない。情けない(穂積)。
●本当の幸いを求める素直な少年(MKT)。
2位 カンパネルラ
(銀河鉄道の夜)
7 票 ●名前がすき。生意気なイメージがすき。孤独な子供(Tatsu)。
●失われていくものは愛おしい(稲岡 知美)。
●ジョパンニに自分が少し似ているから。憧れているのかも(Chiharu)。
●幼いころのじぶんに似ている(徹 中村)。
●人を傷つけるぐらいなら自分が傷つく方がいいという、それはつらく美しい人生だなあ(nokonoko)。
3位 クーボー大博士(グスコーブドリの伝記) 3 票 ●ユーモアいっぱいの、面白い所。一時のファラデーを思い返す(櫻 大徳)。
●やはり、歴史の歴史に参りました(高橋 玲子)。
3位 グスコーブドリ(グスコーブドリの伝記) 3 票 ●地球の寒冷化による凶作から農民を救おうとする自己犠牲の精神(佐藤 孝雄)。
●やはり何かに打ち込む人のすばらしい点です。 なお、彼は育ててくれた人の期待をも背負って、それを実現し、人々のために実現することのできた人です。自己犠牲をもって人々のために尽くすことのできた人です。もし、こうなれるのなら自分がなってみたい人であります(はらだ ゆりこ)。
●彼は賢治の考えた科学者像の中で、最もドラマチックな行動をした、宗教と科学の結合を表現したキャラクターだから(H.F)。
3位 山 猫 3 票 ●巧みな感じがいいです(ガチャ)。
●やまねこだからです(鈴木 安子)。
●きっと誰でもそうではないかと思いますが。あるいはますむらひろしさんの作品のイメージも関係しているのかもしれません。というより、彼の作品は賢治の「山猫」の影響を強く受けているから、同じかもしれません(ひろみ)。
6位 虔十(虔十公園林) 2 票 ●人間にとって何が大切なのかを教えてくれる。今は、偏差値の世の中で、すべては数字で評価されてしまう。だが、虔十の生き方は本当にすばらしいと思う。虔十のように生きろと言われてもできないだけにまた、彼の姿が美しく見える(原田 正行)。
●ほんとうのさいわいとは、ほんとうの価値とは何ぞやということを本質的(本能的?)に見極めるすべを備えているような・・・尊敬に値する人(ぶつ吉)。
ランク外 ●雨ニモ負ケズの本人 ●作者自身 ●ホモイ ●山 男 ●「銀鉄」の電柱  ●カニの兄弟(やまなし) ●コックさん ●四郎(雪渡り) ●クラムボン(やまなし) ●ゴーシュ ●かま猫 ●よだか ●鳥箱先生 ●又三郎 ●かにトーチャン(やまなし) 各1票

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