嫌いな作品、キャラクター
「嫌い」という人は少ないだろうと思ってましたが、敢えて質問してみたところ、
やはり予想通りの結果でした。それでは貴重な意見を見てください。
コメントの敬称は略させていただきました。

作品編
ひかりの素足 ●お説教っぽいし、悲しすぎる・・(のはら)。
グスコーブドリの伝記 ●結末がなっとく行かない 死なんでもいいやん(稲岡 知美)。
インドラの網 ●読みがあさくていま一つ、理解ができない。 私の未熟さが原因?もっと年をとるか、中学生ぐらいのピュアなころならもっとスッと解ってるかも(橋詰 ゆかり)。
きつねと土神 ●きつねの気持ちも山神の思いも分かって、とても悲しかったから…です(大和)。
二十六夜 ●見てはいけないものを見てしまった(高橋 玲子)。
シグナルとシグナレス ●抽象化しすぎて良くわからない(MKT)。
雨ニモ負ケズ ●作品そのものより、使われかたがいやですね。この作品を見ると、賢治のいやな面も浮かんでしまいます。
 ちなみに賢治の「ちょっとはにかんだような写真」は私はあまりすきではありません。直感的なものなのですけど。べつにそれで賢治を嫌いになるわけではありませんが、賢治の弱さ?のようなものにちょっといらいらしてしまうのです。(ひろみ)。
貝の火 ●人の弱さが見えて、展開が好きではないです(うさこ)。
キャラクター編
オッペル ●搾取することにのみ取り付かれた、旧時代の人間だから(櫻 大徳)。
●今の日本人と同じ(佐藤孝雄)。
ザネリ ●難しいところですが、ストーリー上まったく救われない彼の名をあげておきます(高山 環)。
鷹(よだかの星) ●夜鷹との関係性が威圧的、権力的とてもいやだ!(スーパーモンモンズの一員)
ツェねずみ ●自分に似ているから(ネネム)。
貝の火の王様 ●貝の火がいったいどういう物かを知っているのなら、ホモイへの贈物として選んだ判断に首を傾げます。狐は自分の役割をよく承知して演じていたのでしょう。ホモイが受けた心の傷を思うと、いてもたってもいられません。罠というか、誘惑というか、まあ俗にいう嵌められる事は予想できたはずです。いっそ、銀河鉄道の切符だったらよかったのに、と思いました(Yoshihiro Ishida)。

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