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行ってみたいところ ●
ポラーノの広場
作品名 ●
ポラーノの広場
その理由 ●
賢治の作品は哀しい作品が多くて、行ってみたい場所というのが咄嗟に思い浮かばなかった。迷いながら探すうち、ポラーノの広場に興味を持った。言い伝えられているけど、誰も行ったことがない、あるのかないのか分からな いというのが秘密の花園めいて面白い。夜、野はらに出て、つめくさの花のあかりの 模様の数字を読みながら、5千まで数えたらポラーノの広場につくという。その数字もただ花びらの模様のように見えて読みにくくて、本当にその数字なのかが分からないけど、近くに行けばポラーノの広場の祭りの音楽が聞こえてくるかもしれない。でもこの場所はきっと、行ってみたい場所というよりは、いつか辿り着けるのを楽しみに、探していたい場所なのかもしれない。(今川 あきの) |