Q. 賢治さんの物語では、餅や団子をあげたり、もらったり、盗んだりといった話が多いですね。「狼森と笊森、盗森」の粟餅、「鹿踊りのはじまり」の栃の団子、「雪渡り」の黍団子といった具合です。食べてみたいのはどれですか。なぜ食べたいですか。

雪渡りのおだんご
ほっぺたが落ちそうなぐらい美味しそうにたべていたので 私も食べてみたいとおもった。(oko/yuri)
栃の団子
あの色艶(ともちゃん)
黍団子です。
幻燈会を見に行きたい。 こんざぶろうの立派な司会進行をこの目と耳で確認したいです。(ひろりん)
「雪渡り」のキビ団子
食べるときドキドキするじゃないですか・・・。(ざしきぼっこ)
黍団子
何となく美味しそうだから。(yodaka)
栃の団子
単においしそうだからです。話が好きなのは「狼森と笊森、盗森」です。岩手山がかっこよく現れるのが良い。(センダードン)
黍団子!
風邪引いて体調が悪いときでも(今がそうですが)、OKの感がしませんか?(八周)
「注文の多い料理店」の顔や手足に塗るクリームを二人が食べているのを見て、 本当にハンドクリームをなめたほど、食べたかったです。(ひろみ)
「鹿踊りのはじまり」の栃の団子でしょうか。
三作品とも、皆、人間より、他の物へ、与えたものですが、どれも、パスポート的存在ですね。だから、食べるのは?と思いますが、強いて言えば、栃の団子です。(ぺんねん)
「注文の多い料理店」のサラダ(!)(戸塚 厚)
黍団子
幻燈会へゆきたいから。でも一番、おいしそうだとおもうのは栃の団子です。(片瀬)
きれいにすきとおった風と桃いろのうつくしい朝の日光
賢治さんは、空気や光の表現になんて優れていらっしゃるんだろうといつも思っています。この表現を思い出す度に、中学生の頃、リンゴの木に登って早春の冷たいけど柔らかい風に吹かれていたことや、まだ朝七時前に外を歩いていた頃に見た冬の朝の光を思い出します。懐かしいです。(はるかりお)
「狼森と笊森、盗森」の粟餅でしょう!
みんなが食べたいというほどだから。(megumi)
黍団子
雪渡りのお話は、心温まるいい話で大好きです。 子供達やきつね達、どの子もやさしさと思いやりで、 いっぱいのせいでしょうか。読んだ後やさしい気持ちになれます。 童心にかえって黍団子を食べたら、素直な気持ちで、いろんな事に 感謝できそうな気がします。(うさこ)