鳥を捕る人 (oko/yuri) |
ザネリの事を覚えています。 彼は人の事を悪く言う嫌な子なので、悪い意味で良く覚えています。(tkame) |
家庭教師の青年と姉弟 タイタニック号の沈没で死んだのだろうと思われるところが神秘的。さそりの火の話も心に残ったから。カムパネルラのお父さん。最後のシーンが印象的、妻に先立たれ、今また息子も失ってしまったのに、ジョバンニに対してやさしさを忘れないところ、まるで賢治さんのようだと思うから。(みちえ) |
家庭教師。 かわいい教え子とともに死を待とうと決心した心理が理解できないから。私なら、人を押しのけても、自分の子供だけはボートに乗せようと思うでしょうから。(ざしきぼっこ) |
「鳥捕り」 自分の宿命を自覚しているようだから。(yodaka) |
プリシオン海岸に居た大学士。 場所のモデルはイギリス海岸で,大学士は賢治さんが案内した早坂先生がモデル?(センダードン) |
鳥を採る人。 幻想世界の中で、妙に現実性が強い事に起因すると思います。(八周) |
鳥捕りの男の人。 自分がそのとき感じていた問題を投影していたように思えたような思い出があります。(ひろみ) |
黒い大きな帽子をかぶった青白い顔の瘠せた大人。 この物語の、テーマは、ここだろうと断言している私としては、この人を、一番に、推します。詳しくは、pennen@michinoku.ne.jpまで、お願いします。(ぺんねん) |
ザネリ。 可哀相だからだとおもいます。ああ、でも蠍の火も印象深い。(片瀬) |
灯台守。 「峠の上り下りもみな神様のおぼしめし・・・」 のくだりにすごく感動したから。(??) |
車掌さん。 ジョバンニのポケットに入っていた切符に、いちばん詳しそうな人だから。「どうしたら手に入るの」って気楽にきいてみたい気がしますが、職務に厳しそうで教えてもらえそうにありません。「3次空間のことは、わかりかねます」そんな答えが返ってきそうです。(うさこ) |
家庭教師。 「本当の神様はもちろんたったひとりです。」「ああ、そんなんでなしにたったひとりのほんとうのほんとうの神様です。」「だからそうじゃありませんか。・・・」だからそうなんでしょうか?ジョバンニがこの言葉をどう解釈したのかなぁと考えていると、彼にとってのこの言葉がどうしても気になるのです。個人的には、この応えは好きです。家庭教師の人となりを、どう解釈するかにもよってくると思いますが、きっと、穏やかに自分の信仰を強く持ち、他人には自分と同じ物を強制はせずに、自分の日々の生き方で自分の信仰の正しさを証明していくような、そんな人だったと思っているので、私はいいと思うのです。きっと賢治さんもそんな信仰の持ち方をされておられる方に何人もお会いになっていたのでは、と思います。ジョバンニは、その応えに言葉で応えていません。でも、きっと何か感じたはずだと思います。私は、ジョバンニが感じたはずの何かについて考えているのが楽しいのです。(はるかりお) |
鳥を取る男。 あの鳥を一度食べてみたいと読みながら思ったから、強い印象を受けたのでしょう。(梨影) |
最初はいたのに消えた博士のことが気になります。 消されたことにも意図があるのではないかと疑ってしまうから。(megumi) |