Q. 「注文の多い料理店・序」で「なんのことだか、わけがわからないところもあるでせうが、さんなところは、わたくしにもまた、わけがわからないのです。」と賢治さんは書いています。賢治さんが書いたもので、「なんのことだか、わけがわからない」とあなたが思うのは、どんな作品のどんなところですか。

やまなしにでてくるクラムボン 学校の授業でやった時もわからなかったけど今読んでもやっぱりわかりません。いったいクラムボンてなにもの?(ひろりん)
「カイロ団長」の、店の作り。6角形とか何とか、何遍読んでもその構造がわかりません。(ざしきぼっこ)
『よだかの星』のよだかが必死で飛翔し、死に向かう場面。どうして彼は現実とまともに向き合わず、逃げてしまったのか?(yodaka)
「図書館幻想」。全体にわけわかんないけど、最後の「白亜系砂岩の斜層理について」を見て、思わず「なんだ?」と口にだしてしまった。(センダードン)
まさにそこです。(注文の多い・・・のくだり)。(ひろみ)
みんな解らないのですが。(笑)鳥採り、電気総長、タネリ。(ぺんねん)
「春と修羅」で仏教のことばが出てくるとよくわからない。(片瀬)
その時代性と伝説のような話の性格のようにおもう。銀河鉄道にしてもなぜジョバンニは現実に帰ってきたのか?(megumi)