需要研究所では、創造的・触発的コミュニケーション研究の一環として、ウェブサイトの企画、開発、編集の仕事を手がけてきました。
 今後、インターネットを活用する効果的なコミユニケーションをめぐって、企業や地方自治体などのお手伝いを広げていきたいと思います。

1. 「宮沢賢治の宇宙」 (http://www.kenji-world.net/)

 「宮沢賢治の宇宙」は、ジーサーチと需要研究所の共同作業により、当初、Infowebのコンテンツとして1996年にスタートしました。日本語の「宮沢賢治の宇宙」とともに英語版 "The World of Kenji Miyazawa" を作成し、賢治作品の海外への紹介を試みています。教科書に紹介されたり、学校での学習によく利用されています。また、このサイトを通じて、海外の賢治作品翻訳者、愛読者たちとのさまざまな交流、連携が生まれています。
 現在、「宮沢賢治の宇宙」は需要研究所が独自に運営するサイトになっています。

2. 「インターネット共創社会---野のネットワークに向けて」 (光芒社より刊行)

 「インターネット共創社会」は、Weblogue(WebMag)での作業にもとづき、「フィールドワーク」「NPO」「インターネット」の3つの言葉をキーワードにして、日本社会の構造転換について考察したもので、1999年、光芒社から出版されました。

3. 「柔構造社会の設計思想 Christopher Alexander "The Nature of Order" をめぐって」

4. 「宇宙卵を抱く----21世紀思考の可能性」

 2011年6月 BMFT出版部から『宇宙卵を抱く----21世紀思考の可能性』(山本眞人著)が出版されました。
 自らの持ち場に根をおろしながら、さまざまな分野の人たちとの協力、共創関係を通じて、よい方向への社会の構造転換を模索する方々にぜひ一読していただきたい本です。さまざまな分野で進みつつある重要な思考方法や価値観の変化を整理するとともに、それらの相互関連から、21世紀の希望のもてるシナリオを探っています。

5. 「西表島 紅露工房シンフォニー 自然共生型暮らし・文化再生の成功モデル」(地湧社)



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